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SEASONAL2
"B-suke"のSEASONAL
雪に備えよう。
WINTER
雪の降る季節。
SNOW
積雪のある地域の人、スキーやスノボあるいは、冬山登山など行く人は、雪道を走ることがあると思います。
当然、タイヤは、スノータイヤ、スタットドレスタイヤに履き替えます。高速道など、チェーン規制がかかると、走ることができませんので、チェーンは、常備しておきましょう。また、スタックしたときの脱出用に、スコップ、牽引ワイヤー、手袋、脱出プレート、ブーツか長靴などと、バッテリーケーブルも常備しておきましょう。バッテリー液は、ちょっとした液の比率変化でかからないこともあります。そして、ガソリンも山に入るまでに満タンで.....。
雪道の状態は、雪が積もって、踏み固められた状態、それが昼間に溶けて、再び夕刻から凍った状態、チェーンで削られ凸凹になっている状態、路面は乾いているが、日陰や、道路へ流れ出た水が、ところどころで凍っている状態。など、湿度や気温、環境で大きくかわります。
左の写真は、
ブリジストンのスタッドレスタイヤ「ブリザック」
発砲ゴムの品質は高く、あらゆる路面で安心して走れる。
WINTER
スタットドレスタイヤ
SNOW
スタットドレスタイヤは、単にタイヤの溝が深く荒いだけでなく、低温度でも固く固まらない発砲ゴムを使用しています。これは、細かな気泡の穴があり、いくつものヒダがあり、この柔軟性により雪をつかみやすくしています。オールシーズンタイヤは?と聞かれますが、あれはお勧めできません。普通のラジアルタイヤよりは、溝が深いもののスタットドレスタイヤのようなゴムの柔軟性にかけるためです。雪にはかなりキツイです。4駆に標準装着のオールシーズンタイヤも柔軟性がありませんのでおなじです。今は、ほとんど見かけなくなったスノータイヤですが、やはりゴムの柔軟性に欠けます。オールシーズンタイヤよりは走れますが。
スタットドレスタイヤにはいろいろな溝がありますが、その辺は詳しくありませんが、安全第一を心がけていれば、どのメーカーもタイプもかわらないとおもいます。私の愛用品は、ブリジストンのブリザックです。
スタッドレスタイヤは、その寿命が短いといわれます。これは、ゴムの質にあります。専門家に聞くと、一年で交換(買い替え)した方がよいとのこと。エエッツ!ですよね。それだけデリケートなのです。固くなってしまうのでせいぜい長くても2、3シーズンだそうでユーロ地域では、常識だそうです。そのためにも保管は直射日光や夏場の気温の高くなるところを避けころをさけ、ゴムの老化を防ぎましょう。また、雪の降らない地域などに住んでいる場合など、履きっぱなしにしていると、その柔らかなゴムは、消しゴムのように減っていきますのでご注意。
左の写真は、
ゴムチェーンと鎖チェーン
WINTER
チェーン
SNOW
チェーンには、いろいろと種類が市販されています。
鎖でできているもので、はしご型、カメの甲羅の柄の形のもの。数千円で手に入る、やすいものですが、装着すると振動大、騒音大となります。とても雪道以外では走行できません。
サイルチェーン、ゴムチェーンなどのちょっと高い値のもの。装着が比較的楽で、装着しても静か。といって、雪のない道をひたすら走行したり、高速走行(使用限界速度などは、取説で確認しておきましょう。)はしないように、外れたり切れたりして危険です。また、金属のスパイクがついたものもあります。
さて、タイヤも履き替え、チェーンとスタック用備品もそろえたらあとは運転法です。
WINTER
安全な運転法
SNOW
よく4駆だと滑らない、力がある、止まれる、どこでも走れる.....。なんてユーザーは、おおきな間違いです。確かにFRにくらべれば、滑りにくく、(タイヤが回転中のとき)スタックしても脱出しやすいとは思います。でも、安心、調子に乗って道中よくスタックしている4駆を見かけます。
これは、雪道に慣れていないユーザーだったのかもしれませんが、4駆といっても、カーブでの滑り出しが気持ち有利なくらいで、減速、停止に関しては、無意味なのです。重い車体は加速度がついていて、停止距離は伸びます。4駆に限らず早めに減速(エンジンブレーキ使用)しておく必要があります。
また、走行は、側道をさけましょう。雪で、その下の地形がわからないのです。橋の上は、よく冷えるので凍りやすいですし、路面が乾いていても日陰などでは、雪の溶けた水が凍っていることがあります。
トンネルやロックシェード(半トンネルのような構造)に入ると、急にクルマの速度を上げるユーザーがいますが、トンネルの先には、急なカーブがまっているかもしれないので、必ず出口までに十分減速しておかないとどうしようもないことになってしまいます。凍っている路面でも、4駆での意味はありませんのでご注意。
次に、路面の状態もよく見ておきましょう。凍っているのか、シャーベット状なのか、見てわからなければ実際に手でさわって見ればわかります。そして、ステアリング、アクセルから伝わる振動で、路面の状態を知り、お尻のあたり(シート)で自分のセンサーを張って、クルマの動きを知るのです。というとちょっと難しい表現ですが、訓練してみると良く分かります。これは、オールシーズンいえることです。雨の日のハイドロ現象もそうやって知るのです。BMWのクルマはこの辺をよくドライバーに伝えてくれると思うので、この情報を逃さないようにしてみましょう。
自慢ではないですが、私はその情報と、スタットドレスタイヤでチェーンを履かずに難なくゲレンデにいっています。もちろんチェーンは、常備し装着できますが。いつも速度の出し過ぎに気をつければ危険は事前に、回避できるはずです。
ちょっと話がそれかけましたが。
WINTER
上り坂
SNOW
坂道での発進で、馬力があるからと、思っているのか、力ずくなのか、ガンガン回転させているユーザーがいますが、いくらアクセルを踏み込んでも、それは動きません。それは、滑っているから。(当たり前!)変速を2速に落として、
じっくりと、ゆっくりと
タイヤを回転させましょう。急な坂でなければ、少しバックして、2速でゆっくりと回転させると動くこともあります。だめな場合は、脱出プレートをひきます。タオルをひいてもよいです。
積雪の多いところでは、どんどん砂場と同じようにガンガン回転させればさせるだけ、タイヤが沈んでいくだけです。うまい人は、クルマを前後(シフトチェンジして)に動かしそれを繰り返して、その反動で脱出します。それでも、だめな場合は、脱出プレートをひいたり、雪の多いときはスコップなどで、雪を取り除きます。人手ががあれば、手押しも有効です。(^^;)
渋滞などあっても、微速で止まらないように走るのも手ですが.....。ちょっとムリ?
WINTER
下り坂
SNOW
下りは、特に「急」のつくものは禁物です。急ブレーキに、急ハンドル、急加速など。下りは、エンジンブレーキを多用し、フットブレーキは、速度が落ちてから、こまめに踏んで調整します。エンジンブレーキも一段づつ落としゆっくり減速します。2段飛びで落とすと、タイヤの回転が急に遅くなるので、フットブレーキを踏んだのとおなじように滑ってしまいます。
カーブなどで、後輪が外側に滑り出してしまったとき、慌ててフットブレーキを踏んだりすると、さらに滑ってしまいます。こんなときは、アクセルを踏んでタイヤを回転させます。滑りを止めます。場合によっては、ステアリングをカーブと逆方向にきって、コースアウトを避けます。これは、サーキットを走行した人ならわかりますね。しつこいようですが、4駆も、FR、FFも滑り出すのは、どのクルマもおなじですから早めの減速を。
WINTER
ワイパーの扱い
SNOW
駐車時よくワイパーを上げているユーザーがいますが、どちらが良いとか言えませんが、上げておくユーザーは、積雪にあってフロントガラス上の雪が滑りワイパーに負担がかかるのと、ワイパーゴムがフロントガラスと凍りつくから、上げておくということです。反対に上げておかないユーザーは、フロントガラスと、ワイパーゴムがフロントガラスと凍りついているときに、クルマのヒータで溶かすためだそうです。水や湯の手に入らないところでは、そのほうがよさそうです。
どちらにしても、凍りついたままワイパーを動かすと、ワイパーゴムがちぎれたり、場合によっては、ワイパー自体も曲がってしまいます。(経験ないですが、友人がその目に合いました。)
私の場合、上げておくか、下げておくかは、その都度の状況でいろいろです。
鍵穴が凍ってしまった場合は、ライターで鍵を暖めて、鍵穴に差し込むとうまくいきます。解氷剤の使用もいいでしょう。
WINTER
凍結防止剤付着
SNOW
帰宅したら、私はまず、クルマ全体に水をかけます。(ブレーキディスクが熱いときは、かけないように。)これは、道路にまかれた、凍結防止剤が、クルマについているからです。翌日、乾いたクルマが白くなっているのを経験したユーザーもいることと思います。放っておくと染み、錆の原因となりますから、おこなっておいた方が良いでしょう。車体が冷えたら、下廻りも。
チェーンも洗っておきましょう。鎖のものは、すぐ錆びてしまうので、シーズン終わりには錆びを取って、機械油などを塗布して錆止めをします。次シーズンサビサビだといやになります。ゴムチェーンは、洗ったら、陰干しをして、ゴムの保護剤を塗布しておきます。使用時滑らないよう、塗りすぎに注意。
WINTER
さいごに...
SNOW
いつも携帯しておくと便利なものは、先の話でもでましたが、スコップ、脱出プレート、タオル、凍結防止剤、解氷スプレー、他には、手袋(ゴム製)、長靴(スノーブーツ)長い柄のついた雪かきなど。
一通りの装備をしても、やはり、いちばんは危険予知の安全運転です。ですから、FF,FRでも4駆でも、スタットドレスタイヤ、チェーンを装着していても、行き着くところは、どのクルマも同じことを忘れてはいけません。ずいぶん4駆のことを棚に上げましたが、4駆が雪に対して弱いといっているのではなく、それぞれのそのクルマの
クセ
(弱点)を知って運転しましょう。ということなのです。
安全なドライビングで、この冬を楽しんでください。
ご注意!
この記事は、個人談であり、必ず安全というものではありません。各自の責任で安全運転に努めてください。
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